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東京都交響楽団に入団した幸多 俊さんから、コメントが届きました!
8/1付けで東京都交響楽団に打楽器奏者として入団いたしました、幸多 俊です。
東京音大への入学を機に東京に上京し、初めてプロのオーケストラを生で聴いたのが都響でした。
プログラムはエリアフ・インバル指揮、ショスタコーヴィチ交響曲第7番。その時の感動は今でもはっきりと覚えています。
その時からいつかこのオーケストラのメンバーとして演奏できたらどんなに幸せだろう と夢見ておりました。そんなオーケストラに入団できたことを大変嬉しく思います。
常に向上心を忘れずに、都響の団員としてより一層高みを目指していきます。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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幸多 俊|Takashi KODA プロフィール
鹿児島県徳之島出身。
5歳からドラムを始め、9歳から打楽器を始める。
東京音楽大学を特別特待生で卒業。同大学主催卒業演奏会に出演。
第42回霧島国際音楽祭、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVIII、第22回別府アルゲリッチ音楽祭、第43回草津夏期国際アカデミー&フェスティヴァルに参加。
2022年5月鹿児島にてソロリサイタルを行う。
これまでにドラムを中川幸太郎、打楽器を中間貴子、上別府宙、久保昌一、菅原淳、宮崎泰二郎各氏に師事。
2024年 東京都交響楽団打楽器奏者として入団。
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執筆者: 幸多 俊
取材協力:東京都交響楽団
写真撮影:Taira date
編集:JPC MAG編集部