KATO.B.K. ティンパニマレット フランネル Dresdner type AFL-3417

綿100%で厚めの生地を採用したモデル

竹という素材の性質上、加工が難しい「竹柄に直接ネジ山を切る」製法が復活。KATO.B.Kフランネルマレットの発売当初はこの製法でしたが、量産が難しく現在の仕様にモデルチェンジしていました。
以前の機械よりも精度を増したネジ切りマシンを再製作し、満を持して「Dresdner type」としての発売となりました。

竹柄に直接ネジ山を切りヘッド素材と竹柄の間に別の素材が干渉しなくなる事で、発音や手に伝わるダイレクト感が格段に向上します。
初期モデルをご存じの方も、ご存じ無い方も、是非「Dresdner type」をお試しください!

綿100%で厚めの生地を採用したモデル。発音はDFL-3423よりも柔らかめ。

*こちらの商品は、JPC店頭またはJPCインターネットショップのみでご購入が可能です。

KATO.B.K. Flanellシリーズ について
マレットヘッドに革やフランネルなどの生地を重ね、先端をキャップでプレスしたモデル。
フェルト巻きでは得られない「硬さ」をカバーします。
多種の素材を用い、バリエーションが豊かなことも特徴の一つ。

●ヘッドサイズ(直径):34mm
●ヘッド素材:綿
●重ね枚数:17
●キャップサイズ:小
●竹柄(グリップチューブ付)
●2本一組

◆KATO B.K. (カトー撥工房/カトーマレット)について
元東京フィルハーモニー交響楽団の首席ティンパニ奏者・加藤明広氏によるオール・ハンドメイド・ティンパニマレット。
独自の芯材により、音の割れが少なく、より豊かで深い響きを引き出すことが可能です。
そのクオリティの高さは、国内はもとより本場ヨーロッパでも高く評価され、非常に高い人気を誇ります。